アイドルオタク歴10年以上、ライブで遠征するのが大好きなオタクの20代OLです。
皆さんライブ遠征はしたことがありますか?
この記事では遠征が大好きな私が、遠征の良さ、また過去遠征した中で得た経験や知識など、役に立つ情報を紹介していきます!
まだ遠征をしたことがない、遠征は初めてなので何を気をつければいいかわからない、遠征したことはあるけど便利な情報を知りたい!という方に読んでいただけたら嬉しいです。
ライブ遠征の良さ
まずはライブ遠征がしたことがない方や、ライブ遠征をするか迷っている方に、ライブ遠征の良さを紹介したいと思います。
ライブ遠征の良さ5選
住んでいるところと違う場所に行くことによって非日常感を味わえる
やはり、遠出をしライブに行くということはとってもワクワクします!
行くのに時間がかかるからこそ充実感があり、いわば1日や2日ライブのために行動するということになるので、本当に楽しくて特別な休日になること間違いなしです。
観光やご当地グルメなど旅行も兼ねて楽しむことができる
ライブがあるからという理由でさまざまな場所へ訪れることができます!
その場所で観光したりご当地グルメを食べたり、旅行も兼ねることができるため、経験の幅が広がります。
また、趣味を聞かれた場合無難に「旅行」と答えることもできます笑
オタ活しか基本趣味がに私には会社などで聞かれた時に持ってこいです。
場所によってはライブの倍率が低い
これも遠征するとても大きいメリットだと言えます。
人気の公演だと大都市はやはり人が集中していて当たりにくかったりしますが、地方とかだと割と当たりやすい印象です。
公演数を増やすことができる
大好きなアーティストのライブだと複数公演入りたい!と思うことがあると思いますが、遠征をするという選択肢があれば、公演数を増やしやすくなります。
上記書いた通り倍率が低そうなところを狙えば当選率も上がり、複数公演入りやすくなるのではないかと思います。
いつもと違う地方ならではのMCのトークが聞ける
例えばこんなご当地グルメを食べたよ!というMCが聞けたり、その地の方言などを使ってくれる場合があるので、それも特別感があって遠征の良さだなと感じます。
あとこれはもしかしたら私が推しているグループだけかもしれませんが、東京だと取材が入ったり先輩が見学に見にきて来れたりしているのでMCが落ち着き気味ですが、地方だとよくMCで暴れているのでそれを見れるのが大好きだったりします笑
このような感じで遠征にはたくさんの楽しみや良さがあるので、迷っている方は一度行ってみてはいかがでしょうか。
遠征に行くことが決まったら
お次は遠征に行くことが決まってからのアドバイスとなります。
宿と交通は早めに予約を
遠征することが決まったら、まず早めに宿泊先と交通の確保をしましょう。
ライブの日はたくさんの遠征者がいるため、埋まりやすいです。
土日にかぶっている日程だと特に埋まりやすいため、早めの予約が大事になってきます。
また、早めに予約をすると早割などで安くなっている場合があることもメリットです。
私は基本当落が出たらすぐとるようにしていますが、周りの人からはライブ日程が発表されたらすぐ抑えるという話もよく耳にします。
また遠征先によっても変わりますが、大阪などの大都市はその分いくらでも泊まる場所があったりするので、少し油断しても大丈夫です。
大都市以外だと、安いプランや宿もどんどん他の人に取られてしまうため、早めに行動するに越したことはなさそうです。
私は以前、推しグループが初めて福井でのライブが決まった時、様々な予約を油断していたら、空いている宿は見つからず、終演後帰れそうな交通もない、という絶望的な状況に陥ったことがあります笑
ネカフェとかも見つからなかったら、最悪野宿・・・!?(冬)とおびえていたのですが、公演1週間前にコロナの影響で公演中止が決まり、なんとか命拾いしたことがありました。
ライブが中止になってしまったことはとても悲しいですが、もし開催されていたらどうなっていたんだろうと今でも考える時があります。
というわけで、宿泊地と交通は早めに手配するに越したことはありません!
また、どの交通手段でも予期せぬ遅延などが発生することがありますので、時間には余裕を持って到着しましょう。
持ち物やその他の準備
持ち物について
初めての遠征の場合、何を持っていけば…!?となるかもしれませんが、基本普通の旅行と変わらずでいいのかなと思います。それからチケットさえ忘れなければ十分です。
と言いつつ私はいつも何を持っていけば良いか、忘れ物はないか不安になってしまうため、持ち物リストを作成しています。次回遠征時などにとても役立つためよければ参考にしてください。
私の持ち物リストの一部を紹介させていただきます。
- チケット(電子の場合はスマートフォン)
- 新幹線や交通の切符
- うちわやペンライト
- 双眼鏡
- ぬいやアクスタ
- モバイルバッテリー etc…
また泊まりの際は、
・手荷物を入れる小さいカバン
・うちわなどを入れるツアーバッグ
・スーツケース
の3つに荷物を分け、目的地に着くまではツアーバッグもスーツケースの中に入れてしまっています。
目的地へついて、スーツケースを預けるときにツアーバッグと手荷物バッグを差し替えるのが少し手間ですが、新幹線内などで荷物が小さいだけで快適です。
手荷物のバッグには新幹線内で写真を撮るためのぬいやアクスタを忍ばせるのを忘れずに!笑
出かける前に録画予約を忘れずに
私はついつい忘れがちなのですが、遠征に浮かれて遠征期間中のテレビ番組を録画予約し忘れてしまうことがあるので、出先で予約ができない方は出発前にご注意を!
当日の動きについて計画を
ライブを中心に、1日の流れを考えておくとスムーズです。
特に会場までのアクセスを調べておくことや、ご飯屋さんが混み合ったりすることもあるので予約が必要そうな場合はしておいたりなどしておくといいでしょう。
そして知らない土地だと道に迷ったり、思わぬアクシデントがあったりするので時間には余裕を持って計画を立てておくと良きです。
公演当日
いざ公演日当日!楽しめればオールOKですが、お役に立てそうな情報と、いろんな角度からの当日の楽しみ方について紹介します。
荷物の預け先について
大きい荷物は基本会場に持ち込めないため、預ける必要があるのですが、預け先に苦労することが少なくありません。そこで荷物の預け先について4つご紹介いたします。
宿泊先に預ける
これが一番確実で、料金もかからず理想ですが、宿泊先に寄る余裕がある場合限定となります。
中には、チェックアウト後でも預かっていくれる宿泊先もあるため、到着日でも帰宅日でも宿泊先に寄る余裕があるのであれば、活用したい方法ですね。
宿泊先が会場から離れていたりすると駅周辺に預けた方が便利な場合があるので、その方法を3つ紹介します。
コインロッカー
どこの駅にも基本あるコインロッカーは荷物を預けるのに大変便利です。
また、料金も比較的安いため、空きがある場合はぜひ利用したいですが、数に限りがあるため、ライブの日などは空きがほとんどないことがよくあります。
空きがあるか探し回るのも一苦労なため、おすすめのサイトが「ロッカーコンシェルジュ」です。
主要な駅のコインロッカーの空き情報がリアルタイムで乗っているため、コインロッカー探し彷徨う必要がなくなります。
★ロッカーコンシェルジュhttps://www.fujielectric.co.jp/fit/solution/locker/
もしそれでも全部埋まってしまっていることはあると思いますので、そんな時は以下の2つも探してみてください。
荷物預けサービスを利用する
イベント開催時など、駅で荷物預かりのサービスを行っている場合があるため、そちらの利用も可能です。
ただ、その情報を得ることが難しいことがあるため、事前にXで情報を流してくださっている方を見つけたり、ネットで検索したりしてどこでやっているか等の情報を得ましょう。
また、基本駅周辺でやっているため、駅を歩いていると見つかることもあります。
デメリットとしては、料金が1000円/個などの場所が多いため、コインロッカーよりは値段が張ってしまうことと、利用時間が決められているため、必ず確認してから預けましょう。
ecbo cloak(エクボクローク)を利用する
ecbo cloakとは駅近くのお店の空きスペースに荷物を預けられるサービスです。
公式のサイトからスマホで予約をし、当日預けに行くだけで完了です。
料金はバックサイズが500円/日、スーツケースサイズが800円/日です。
提携店舗が全国に1,000箇所以上あり、コインローカーがいっぱいだったり、荷物預けサービスがないようなところでぜひ活用できると思います。
中には会場付近にも預けどころがある場合もあるため、事前に調べて利用しましょう。
ウェブサイトhttps://cloak.ecbo.io/ja
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遠征先での楽しみ方
せっかく時間もお金もかけて遠出したなら思う存分楽しみたいですよね!
ライブ遠征に行った際の楽しみ方の案をざっくりですがたくさん紹介しようと思います。
- その地方の公式のグッズショップに行く
- ロケ地を巡る
- 推しの駅広告などが貼られていたら見に行く
- CDショップへ行く
- ご当地グルメを食べる
- 推しがオススメした食べ物を食べる
- 観光地へ行く
- 会場前や映えスポットで写真をたくさん撮る
- お土産を買う
- ホテルで鑑賞会をする
- 空港や駅を探索する
- 行った土地の居酒屋で飲む
- 話題のカフェなどに行く
- メンバーカラーやメンバーの名前で何かを作ってくれる店に行く
- 季節限定のイベントに行く(クリスマスマーケットなど)
ライブの日は連泊でもしない限りなかなか普通の旅行のようにまとまって時間が取れるわけではなかったりするのですが、そんな中でもできるようなことを案に出してみました。
中でも特に個人的おすすめなのが太字にしたものになります!少し補足を以下に書きますね。
●ロケ地に行く
ロケ地に行きたくても地方のロケ地はなかなか行く機会がないと思うので、遠征した際はここぞとばかりに行きます!
自分が住んでる土地に限らず気になったロケ地は普段からメモをとるようにしています。
●CDショップへ行く
CDショップの装飾は店舗ごとに違って見ていてとてもワクワクします!
店舗によっては自分の推しグループを応援店として大規模な装飾をしてくださっている店もあったりするので、事前に調べてみたりしています。
●ホテルで鑑賞会をする
ライブ後の興奮も冷めやらぬ中、一緒に遠征した友人と推しの映像を見ることほど楽しいものはありません!
そのためDVDプレーヤーが貸し出しある宿泊先ならDVDを持参してもいいですし、私はテレビとスマホを繋ぐケーブルを持っていったりします。
スマホ上にある映像やファンクラブ動画、YouTube、TVerなどが見れて最高です。
また、テレビさえある宿泊先なら繋げられることがほとんどです。
いかがでしたでしょうか?
いろんな知識や案があるだけで遠征は何倍にも楽しく、充実したものになります。
一番は遠征の経験を積み、自分が一番楽しいと思える遠征のスタイルを見つけることだと思います。
では皆さんも楽しいオタ活ライフを🌟
各地方の情報紹介記事
各地方の交通や宿泊地、行ってよかった観光地などについては別の記事で紹介しています。ぜひこちらもご覧ください♪
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